プロジェクト/プロセスを計画 / 人、部門とコンピテンシーを作成
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新規作成や人、部署またはコンピテンシーの指示

プロジェクトやその過程を進めていく中で最も重要なのが、組織の中にある”人的資 本”つまり、人であり、Communigramは人やグループが中心にいます。それらは、Communigramの右列に表示されます。”リソース”とも呼 ばれる人は、現在の組織及び作業中の他の組織図を反映出来るようにワークグループ、部署やサイト上などに配置されグループ化されます。すべてのリソースは、複数のプロジェクトを作成する場合など、同じ人が同時にいくつかの プロジェクトに参加できるよう単一の場所に定義されています。リソースの新規作成には、”エンタプライズ”メニューから”リソース”を開くか、スクリーン左側の”リソース”ボタンをクリックしてください。

The Quick-Access Window of the Resources and Competencies of the Organization. To open, simply click on the ?Resources? or ?Competencies? button.

次のファンクションはこのウィンドウで使用できます:

  • 新しい参加者の追加(”新規”ボタン)
  • Communigramを始めるにあたりコラムに参加者を追加する場合:"追加”ボタン
  • 組織から参加者を削除する場合:”削除”ボタン
  • マウスでドラッグ:参加者や、セクションの並び替え
  • Communigram内で順序を変え、セクション内の人を並び替え:”矢印”ボタン
  • 参加者の電子メールや名前の変更
  • ショートネーム(Communigram内にIDとして表示)を定義します
  • 正式名はその参加者の列の 上にマウスを置くと他の情報とともに表示されます.

参加する人と同じように、コンピテンシーも定義していきます。コンピテンシーは特 定の人の成果物を計画するために使用します。WEBプログラマーとしての知識がなくても詳細にプランニングすることが可能です。コンピテンシーはリソース 同様、階層に応じてカスタマイズすることが可能です。例えば”エンジニアのクオリティ”の様にエンジニアのタイプを設定することができます。

各々は、一つまたは複数のコンピテンシーを持つことが可能です。それぞれの主なコンピ テンシーはCommunigram内で直接定義することが可能です。(上図参照)これらのコンピテンシーは必要なリソースのタイプを定義することで、プロ ジェクトの計画を立てるのに利用されます。それらはプロジェクト中に個々によって置き換えられます。

"Quality Engineer" Competency as A Subcompetency of "Engineer"

列の追加

既存の参加者とコンピテンシーをCommunigramに追加するには、まずそれらを選択し、追加ボタンをクリックします。

Adding People to the Active Communigram: the Selected People Appear As Columns

Communigramに誤って人やコンピテンシを追加してしまった場合でも、使われてなければ(コラムにドットがついてなければ)次回からは自動的に削除されます。手動での削除は必要ありません。

責任の定義と参加者

成果物や参加者(またはリソース)を、各タスクの作業に定義する必要があります。 Communigramでは、タスクの参加者は、図の右側にあるフィールドをダブルクリックするだけで、簡単に定義することができます。オプションであ る”責任”、”参加者”、”通知”及び”不在”はドロップダウンメニューより表示されます。

決定ポイント(マイルストン)では、オプションの”責任”、”通知”、”不在”のみ使用できます。プロジェクト、及びサブプロジェクトの段階では、”責任”と”不在”のみが使用できます。

Pull-down Menu With the Options "Responsible", "Participant", "Is Informed" und "None"

タスクに参加する各個人は、プルダウンメニューから該当する項目を選択し”参加者”として定義されます。そうすると、小さなドットが、対応する列に表示されます。複数の人がタスクに参加する際は、水平バーは、協力関係を示すためにドットとドットをつなぎます。

Participants of An Activity Connected by Horizontal Bar Indicating Collaboration to Produce Deliverable

担当者を定義する

各タスクにおいて、各人が一つの成果物に対しメインサプライヤーとして担当しなければなりません。これはプルダウンメニューから”担当者”を選択することで定義されます。

Pulldown Menu to Define Deliverable Responsibilities

注:各参加者が、成果物に対する責任を持ちます。列にマシンや建物などの”非労働”リソースの表示がある、もしくは、コンペテンシーの列になっている場合は”責任”の表示はありません。

サプライヤーは必要に応じて、成果物に関する情報をクライアントに報告する義務があります。これは常にCommunigram内に矢印で表示されます。

Information Flow in Communigram: by Definition, Deliverables Are Sent From Responsible to Responsible

受動参加者の定義

いくつかのケースでは、ある一定の人にタスクの進捗状況を報告する必要があります。オプション→プルダウンメニューで”通知する”を選択し、成果物の読み取り専用アクセスの権限を与えることができます。

Passive Participants ("Informed") in Communigram: they will be kept informed via myCommunigram